フードロス
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kaoru kitchen食のアップサイクル
規格よりも曲がったり、大きく育ち過ぎたり、虫食いが多かったり…
豊作で安く叩き売られたりするのが嫌で土に返される…販売経路がなく、土や海に返される…
海や大地の恵みを余すことなく使うお手伝いをさせていただきます。
kaorukitchenの
食のアップサイクル
日本の食生活の現状
日本の自給率の低さをよく耳にするけれど、何故なんだろう?と疑問に思い調べてみると、ファーストフードや冷凍食品に原材料が安く手に入る輸入物を多く使っているという事でした。日々の生活が忙しい日本人は、そういった早くてパッと食べれるものを求めている人が多いという事なのです…
そう!かくゆう私もその一人だったのです!
28年前にイタリア料理のお店をしていた私は、お客様にはしっかり料理を作ってお出ししていましたが、自分は夜な夜なインスタントやファーストフードのお店に…
9年間営業していたお店の躯体が悪くなり閉店。その頃には自分の身体も心もズタボロになっていました。
そして気づいた“大切にしたい事”とは、自分を大切に!
身体も心も食べているもので出来てるんだよ~!という事です。
その後、料理教室をしながら、オーガニック野菜やお米の卸の会社で勉強の為仕事をさせていただき、これからの日本の食について考えていく様になりました。
農家さんとの出会い
10年ほど前、有機栽培されている農家さんで、これから農業をしたい方や元気な野菜を育てたい方達と2年間プチ農業体験をさせていただいた事がありました。
近年、食の大切さも徐々に意識されている方が増えてきたことで、若くて志を持った農家さんも増えてきましたが、販売経路がつかめず泉州玉ねぎ2トンが土にかえってしまったというお話をお聞きし、とても悲しく心が痛みました。
そんな状況を聞き及んでいた時、なんと10年前農業を教えていただいていた息子さんと出会う事ができました!家業を継がれていたのです!
私がやっていきたい“食のアップサイクル”のお話をさせていただいた際、昨年トマトが暑さで一気に育ちすぎ、安値で販売することになったり、割れが入って商品化できず出荷できなくなった話などをお聞きしました。
昨年出会えていれば…と
食のアップサイクル始動
農家さんの捨てる前の食材をソテーやスライス、みじん切り、ソースやジュースにして新たなメニューに変えて販売することは、フードロスを防ぎ、忙しい主婦の方は大喜び!なのですが、農家さんは収穫も大変で人手が足らず販売作業など出来ないのが現状です。
では、仕事が決まってない方や子育て中で少しだけお仕事したい方とのマッチングをすればいいのでは?とカオルキッチンは考えました。
収穫祭としてイベントにしたり、畑で婚活等々することも可能です。アイデアは尽きません。もっと地元の野菜を食べてもらいたいと奮闘中の方たちのお役に立てる事ができればと願って“食のアップサイクル”の活動を続けています。
再生食材で作る
あたらしい料理への試み
例えば
kaorukitchenと一緒に
こんなこともできます!
さまざまな食材と組み合わせて
料理教室や移動販売などで
フードロス食材を
再生販売することができます。
カオルキッチンの
想いに賛同してご協力
いただける方からの
連絡をお待ちして
おります!
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